「(中略)医学に於て、子宮の発育不全といふのも、勿論、それ(萎縮腎の結果)である。」
(「人口問題と本療法」明医二 S17.9.28.)
「(中略)発育不全は子宮周囲に毒素溜結し、不断に圧迫する為であり、勿論その原因は萎縮腎である。従而斯様な患者の下腹部を触指すれば普通より固く、腎臓部も毒結の塊を見るのである。」
(「婦人病」天 S22.2.5)
「(子宮発育不全で二回内膜掻爬、姙娠は可能か。)
あゝ、これは大丈夫ですよ。可能性ありますよ。内膜掻爬なんか全然滑稽ですね。子宮の発育不全ってのはあるけど、之は腎臓が原因ですよ。この腎臓部の固りをとかし、それから股の附根にも必ずグリグリがありますからね、それもとかせば屹度出来ますよ。」
(「御光話19号」
S25.4.23)
「(姙娠に就て。29歳、八年前に結婚致し、子宮発育不全との事にて二回にわたり子宮内膜掻爬手術を。腹部に固結は認められず、腎臓部には固結がある程度ありますが、その外は健全の様・・・)
可能性はある。内膜掻爬などは滑稽である。腎臓と鼠蹊部をする。相当長くかかる。気長にやる。」
(「講話集補」S24.4.23.)
「(中略)子宮発育不全、之は子宮の周りに毒があり、それで発育しないのである。又膣と子宮の位置の違ふ場合、子供が出来ない。」 (「講話集補」年代不詳)
《浄霊》
頭部、下腹部、腎臓、股の付根、