「これは体内の何処かに、薬毒の固結があって、それが少しずつ溶けて出ようとする場合、割合固い為、頻繁に強い咳をしなければならないのが原因である。何よりも痰さえ出れば楽になるのはそういう訳である。処が医療は咳を停めようとするから逆になり、遂に慢性となってしまい、長い間苦しむのであるから、この病気も自然にしていれば必ず治るものである。」 (「慢性気管支炎」ア救 S28.1.1)
「(気管支炎で発熱して頭が病み、熟睡がとれず、肺患の症状を呈し、六ケ月後に神経衰弱に・・)
治るが、必ず肩から頭に毒がある。耳下腺によく塊がある。頭か首に熱がある。肩から肩胛骨辺に毒のある人もある。」
(「講話集補」S24.10.16)
《浄霊》 頭、耳下腺、肩、肩胛骨辺り