「之は、水膿溜結の頑固性のもので――外部から指頭で触れば、扁桃腺の如く明瞭に判るのであります。そうして、順調に治癒するのであります。軽症で二、三週間、重症で一、二ケ月位かかります。喉頭癌と喉頭結核との区別は――結核の方は喉全体に渡りますが、癌の方は一局部に出来る固結であります。」
(「喉頭癌」療講 S11.7.)
「喉頭癌は声出ず、食少い。固形物とれぬ。レントゲン放射しなければ治る。患部と後ろに塊がある。指で溶かす。霊力が強くないと溶けない。ラジウム又はレントゲンで固めたのは駄目である。絶対に溶けぬ。ラジウムは組織を破壊する。生命に拘はる病人は教修を受けたり光明如来様をお迎へしてはいけない。急所を外れ、見当違ひすると苦痛をよけい増す。」 (「講話集補」 S24.11.26)
《浄霊》 患部、頸部淋巴腺(後)、肩、有熱部を探査(頭も)