(中略)又乱視は(近眼と)同じ原因で、光線と物体映写の刺戟に眼の方が負けるのであります。 《 図1》
「よく乱視の人は日向を見るとまぶしがるのは、光線の刺戟に堪える力が乏しいからであります。藪睨みなどはやはり此類であります。」 (「眼病」療講 S11.7.)
「(中略)又近眼及び乱視は、後頭部、延髄附近の固結が原因」
(「夜と昼」明医三 S18.10.23.)
「(中略)乱視も(近視と)同様の原因であるが、只乱視の方は、浄化の為人により固結状態が絶へず動揺し、血管を不規則に圧迫する為、視力も動揺するからである。又底翳は眼底に毒素が溜結し、視神経を遮断するから見へないのである。」
(「腎臓病と其他の病」文創 S27.)
「又乱視の原因も(近視と)同様であるが、只近眼と異ふ処は毒素の性質上固定的でなく、動揺性であるからである。(中略)」 (「眼、耳、鼻、口」医革 S28.)
「(中略)物が二重に見えるのは乱視ですね。ここ(後頭部)に毒が固まつた為ですね。之は段々良くなつて来ます。」
(「御教集1号」S26.8.16.)
「乱視はこゝですよ。この延髄の所に固りがあって、それが眼を圧迫して――人によって毒が動揺する事があるんですが、その為に血の流通が妨げられて、眼に行く血の量がむらになるんです。だから、こゝの延髄の所をやれば何でもなく治りますよ。」
(「御光話録15号」 S24.9,10.)
「(乱視は・・・)延髄部の塊で、眼への送血を妨げる為である。」 (「講話集補」 S24.9.23.)
「毒が眼から出る為瞳孔が開き加減になるから二重に見える。」
(「講話集補」 S24.11.21.)
「後頭部に毒結がある。眩暈、乱視、近眼等目の異常は全部これにある。」 (「講話集補」S25.2.27.)
《浄霊》 後頭部、延髄附近、近眼の逆側の後頭部、首筋、肩、 肩胛骨と脊柱の間、腎臓、眼の上方、
(その他眼病の急所として、頭の奥、前頭部、額の熱部、 眉及び眉の上、瞼の奥、眼(瞳の真中)と其辺一帯、 顳(コメカミ)、顔面、等も確認)