「(中略)遠視は近眼とは違ふ。近眼の方は、眼は確かではあるが、栄養不良の為ですが、遠視は老齢等の為、眼自体の衰弱であります。(中略)又若くして遠視になる人もあります。之は如何いふ訳かといふと、老人の死霊が憑った場合であります。」 (「眼病」療講 S11.7.)
「遠視は或程度治るが、すっかりは治らぬ。年をとるとすべて器能が衰退する。若い時と同じようにはゆかぬ。(早く老眼になったのは治る)」 (「講話集補」 S24.1.27.)
「(其の後時々目がちらつき、頭が変で肩首が重く、便が悪く、又時時転ぶ様な思ひがします。
今も少し労働すると動悸が早く、息切れし、目がちらつき、老眼が悪くなってまいりましたが、如何なる訳ですか。毎日浄霊はさせて戴いて居ります。御伺ひ御願ひいたします。)
後頭部に毒結がある。眩暈、乱視、近眼等目の異常は全部これにある。」 (「講話集補」 S25・2・27)
《浄霊》 眼の上方、後頭部、延髄附近、首筋、肩、腎臓
(その他眼病の急所として、頭の奥、前頭部、額の熱部、 眉及び眉の上、瞼の奥、眼(瞳の真中)と其辺一帯、 顳(コメカミ)、顔面、等も確認)