主な病気について
A,頭及び脳疾患
A-③ 脳 卒 中
(「脳疾患」天 S22.2.5)
「(中略)又脳溢血に似たものに脳卒中といふのがある。之は突発的であって、発病するや数秒又は数分で死ぬといふ最も恐るべき病気で、昔ハヤウチカタルといったのが之である。原因は首の周囲の凝り即ち固結毒素が或程度を越えると血管が強圧され、送血が急に停まり、アッといふ間に彼の世往となるのである。
「脳閉塞-昔は卒中とか卒倒とかいった。首や肩が凝って極度に達する時、その圧迫により血管が切れる、そうして死ぬ。之は猛烈に肩の張ってる人にある。」
(御講話 未 年月不詳)
「(中略)脳卒中は頸動脈の塊で、之は手へ流れる。脳溢血は後ろである。」
(「講話集補」 S24.9.13)