第六章 正神と邪神
4、マッソン及びフリーメーソンについて
「(素盞嗚尊の夜の経綸と、西洋医学、フリーメーソン、及び共産主義とはどういふ関係がありませうか、右御教示御願ひ申し上げます。)
大いに関係がある。素盞嗚尊が邪神の霊に乗っかったといふ意味である。素盞嗚尊はもう既に判っているので、悉しく言ふ要はない。」
(講話集補 年代不明)
「マッソン秘密結社は邪神」
「(前略)石屋組合は猶太の元。マッソンは邪神であり、メーソンは良い方である。猶太には種々ある。資本主義も共産主義も猶太である。(中略)
マッソン秘密結社は共産党で、サタンである。(後略)」 (年代不詳)
「(前略)マッソンの陰謀等も、ナカナカ油断が出来ないのでありますが、いづれ最後には、斯マッソンも改心して、此光明世界建設に力を協(アワ)す事になるといふ事を、私は知らされてをるのであります。(後略)」
(「最後の審判」 昭和10年1月11日)
「マッソンは石屋=医者、親玉は黒龍と赤龍」
「(前略)二千年前につくったというのはマッソン秘密結社です。それから分れたのがフリーメーソンです。根本はマッソン秘密結社です。これは最初秘密団体をつくったのです。そうして事務所を石屋組合の事務所においたのです。ですからマッソンの事を一名石屋と言います。それから“石屋”と“医者”は言霊は相通じるのです。ですから医者という事は石屋で、石屋というのはマッソン秘密結社の陰謀です。(中略)それでマッソンの方の親玉は黒龍と赤龍なのですが、これが又大変なのです。それで私は今まで黒龍と戦って来たのです。それで近頃は黒龍は大分弱って来たのです。大分悔い改めるに近くなって来ました。だからそれだけずつ救世教は発展して行くわけです。しかしなにしろ共産党の根本というものは学者と労働者です。根本と言うがマッソンです。根本の趣旨はそこにあるのです。学者と労働者を手にしなければ世界革命はできないという、なかなかうまいところを狙っています。(後略)」
(御教え集19号 昭和28年2月7日)
「フリーメーソンについて」
「(前略)二千年前にユダヤに石屋組合があった。それからユダヤ人が中心となり、世界統一の陰謀国となったので、それが今日に於ては全世界の富の四分の三を持っていて、尚其の外言論機関の四分の三を占めている。是は欧洲米国等ばかりでなく、日本迄も手を延して言論機関は今や掌握されそうである。四五年この方朝日、日日等は占領されて終ったのである。是等は皆ユダヤの資本家の手に帰して終ったのである。読売も半分も手に入った。フリーメーソンは日本でも大臣級の人が入っていて、英国皇帝もフリーメーソンの一員である。
医者(イシヤ) 石屋フリーメーソン医術により人間の命を縮め様としていたので、ユダヤ人の作った医学である。
今や日本の人達の生命はユダヤ人が医者を通じて握って了ったのである。進歩したかのやうに教えられながら誤魔化されているのである。日本人もイシヤに騙されているのである。(後略)」
(「宗教の根源と救世主の出現」昭和10年7月25日)
「二千年前出来たマッソン秘密結社で、世界を掌握する陰謀と称している。随分偉い人が会員になっている。日本でも或宮さんで会員があった。英皇帝、ルーズベルト、蒋介石等も会員になっている。日本は世界の型になっているからフリーメーソンもなくてはならぬ。悉しくいえぬ。前掛へ石屋の使う斧をマークにしている。
(マルオノ)石屋組合の事務所で会合し、固い規約があった。
試験制になっている。一番大きい試験は闇の中を向う迄歩くのであるが、二間位の落穴があって落ちる。之によって勇気を試すのである。定例日に会合があり、全部覆面する。
会長からいろんな指令したり、相談する。叛くとすぐ殺される。組織網は大変なものである。猶太人の団体としてある。共産主義も、資本主義もユダヤだし、カチカチ信仰の猶太もある。ユダヤ教というのは本当のユダヤ系らしいが、救世主降臨の祈りをする。キリストも猶太人である。
やはり必要があり、欧洲戦などもフリーメーソンが起したという。それからの戦争もフリーメーソンから出ると見ていいかもしれない。」
(昭和25年1月11日)
「(前略)邪神界の方では二千年以前から大きい野望をしてる。それがフリーメーソンであります。新しい宗教とか、新しい思想とかが起ると、すぐにそれを狙ふ。そして、之も御承知の事ですが、将来世界を自分のものにしやふといふ為に、猶太人は今以て国家を形成してゐない。キリスト教は表面あゝなってゐるが、実権は猶太人が握っている。彼は最後にならなければ表面にならない。で、ロシアなどは未だ本当に表面に出てゐない。奥の奥で操ってゐる。フリーメーソンは各宗教へ働きかけてゐる。そして世界の人間を残らずフリーメーソンの会員にしやうとしてゐる。(後略)」
(御講話 昭和10年7月11日)
「(前略)フリーメーソンといふのを知ってる方はお判りですが、二千年も前からフリーメーソンといふ結社を造り、今日も盛んに活動してゐるんであります。(中略)このフリーメーソンは、最初石屋の組合だったんで、それがだんだん変化して斯ふいふ結社を造り、日本でも有数な人が沢山入ってるそうであります。よく知りませんが、幣原とか財部とかいふのも会員だそうで、あゝいふ階級に迄もあるんであります。
日本にも相当侵入してゐますが、外国では英国皇帝とか、大きい金持ロスチャイルドなどあり、そういふ階級は皆フリーメーソン結社の社友になってゐるんであります。社友は何事も非常に秘密にしてゐて、秘密結社になってゐるんで、社友が一寸でも秘密をもらすとすぐに殺されるんであります。ですから、結社の社員で抜出さうとしても、どうしても抜ける事が出来ぬ。抜けてどこへ行っても必ず殺されるんであります。此の間何かの本でそふいふ事の話が出てゐました。そういふ結社で、一名石屋といふんで、医者といふ事が矢張り石屋といふ事になります。
そのフリーメーソンが医学を作り、病気を治るやうに見せかけて、人間の生命をとるんであります。此医学に全世界の人間が生命を任せてゐるんで、全世界の人間の生命は猶太人に任せてあるのであります。医者に生命を任してるんですが、その医者のやってる事は猶太人が造ったもので、深く考へると猶太人に全世界の人間は、生殺与奪の権を握られてるのであります。
猶太人はその他の世界の金権とか、各新聞雑誌とか、言論機関一切を掌握してゐるのであります。そうして飽迄も世界を蹂躙しやうとしてゐるんであります。
で、観音様は日本の神様で、伊都能売之大御神とも、国常立大神とも、天照皇大御神様にもなるんであります。
で、観音様は、それをそうさせまいとして蹂躙されない為に、大変な仕事を始められるのであります。
欧羅巴に於ける現れとして、ヒットラーであります。
欧羅巴に於けるそれに対する反対運動であります。猶太人を追っ払ったり、御自分のマークは観音様の紋をつけております。で、観音様は、独逸丈はフリーメーソンのない国を先づ造られる。要するに観音様の国を先づ造られるのであります。ですから、独逸の背後には観音力がありますから、疲弊してゐるにも係はらず、非常な力があります。その証拠にはヒットラーの宣言によって、全欧洲がブルブルとしております。
之は非常に不思議に見えますが、背後には観音様が控えておられるのですから、之から独逸は素晴らしい威力を発揮して行くものなんであります。ナチスの行り方は観音会と違って、何処迄も体的でありますから、観音会の如く平和的ではないのであります。
(後略)」
(「御講話」昭和10年5月11日)
「フリーメーソンと邪神との関係」
「(前略)茲処で注意すべき事は、フリーメーソンと邪神との関係である。それは邪神中の邪鬼がフリーメーソンによって目的を達しようとしてゐる事である。そうして邪鬼の眷族も何万何億あるか分らない位で、之が共産主義を作り、その発展に活動してゐるのである。故に共産主義者の面貌をみればよく判るのであって、鬼といふ感じが実によく表はれてゐるのである。(後略)」
(「兇党界」昭和18年10月23日)
「(前略)彼の世界制覇の陰謀はフリーメーソンが根本で、フリーメーソンといふものは、そういふ時の為にある。(後略)」
(「御講話」昭和11年1月21日)
「フリーメーソンと共産主義」
「(前略)共産主義は戦争をするように見せかけても決して戦わず、思想的侵略をするやり方である。その元はマルクス、エンゲルスで、その奥にはマッソン秘密結社がある。二千年前から陰謀をもって策動しているフリーメーソンである。彼等の法律というべきシオン議定書にある。各国の政府人民に軋轢させ、人民に不平を起させ、政府を抹殺させる。社会を撹乱させる。これがその通り共産主義に出ている。闘争すれば生産は減る。生産管理などはうまくゆかぬ。然しそれは、利潤を分けてもらう労働者自身、自分の首を締める事になる。(後略)」
(講話集補 S24.2.1)
「(前略)それから、共産主義ですね。あの根本も説く積りです。あれも中々面白いです。今一寸話すると、共産主義の元は、やはりフリーメーソンですね。マツソン秘密結社と言つて、二千年前に出来た。世界を掌握すると言うんですね。それが中途で派に分れた。フリーメーソンの方は、その中で極く良い方ですね。之は資本主義を作つたものです。アメリカはフリーメーソンですね。アメリカの偉い人は殆んどフリーメーソンの会員です。
一方マルクスですね。あの方は共産主義を作つた。学理と労働ですね。之に依つて世界を得ようと言うんです。ですから、全然反対同志が、今闘つているんですね。その他に――この根本はユダヤですがね。生粋のユダヤ人もあるが、之は宗教否定どころか、固いユダヤ教信者ですね。そこで、マツソンですね。根本と言うのは、素盞嗚尊じやないんですが、素盞嗚尊が非常に働かれたんです。その奥の奥と言うのはサタンです。最初マツソンが出来た時には、事務所を当時の石屋組合ですね。そこを事務所にした。ですから、フリーメーソンの儀式の時は前掛をしてますね。非常に厚ぼつたいのをね。あれは石屋の前掛です。それで、「石屋」と言う言霊は「医者」になる。だから、医者は石屋なんです。そこで石屋組合は、何処迄も神はないと否定した。そして、全て物質でないといけないと言う事を二千年もかかつて吹き込んだ。そこで病気なら病気にかかつても、物質で治すと言う事を見せ様と言う事が、唯物科学の医学になつた訳です。それは、神はない。人間の病気も物質で治すと言う事を信じさせ様と言う一つの深い謀略ですね。それに皆んな引掛つた。処が中々うまくいかない。うまくいかないが諦らめては、彼等の目的は達しられないから、何処迄も、治る様に見せかけてやつている。その根本は人間の体を弱らせなければならない。つまり、謀略で弱らせて自分の目的を達しようと言うんです。その犠牲者が労働者ですね。(後略)」
(御教え集2号 昭和26年9月15日)
「フリーメーソンの謀略」
「(前略)又、共産主義もそうである。労働者がより少時間の勤労に対し、より多くの賃金を得ようとし、それが不可能である場合、罪を他に転嫁しようとする。即ち生産や分配の社会機構が過ってゐると曰ひ、それが資本主義経済の欠陥であるとなし、遂には社会革命にまで及ぼさうとしたのである。勿論之等の思想は巧妙なるフリーメーソンの謀略によるとは謂へ、その中心の魂を忘れ、自己反省を無視しすべては外界の影響によるとなし、罪を他動的に帰するといふ考へ方であった。(後略)」
(「外殻的文化」 昭和18年10月23日)
「フリーメーソンの意図」
「本医術によって重難病を治癒されたものや本医術の修得を受けたるものが異状の感激に浸り、その効果を讃へ、空前の大医術である事を人々に説くと雖も容易に受入れる者は少いとの歎声をよく聞くのであるが、之は如何なる訳であるかといふ事を、私は説かうとするのである。
それに就て、右の原因は奈辺にあるかといふ事であるが、それは全く現代人が如何に見えざる力を信じようとせず、見える物のみを主とするかといふ事である。そうしてその原因が全く猶太的教育の結果である事に気付かなければならないのである。(中略)
茲で私は、猶太の秘密結社であるフリーメーソンの意図を赤裸々にかいてみよう。彼等が最後に到って全世界を掌握せんとする-その方法として最も力を入れたものは各民族を去勢する事である。即ち民族特有の魂を抜く事である。その理由としては各国家の存立が強固である。その主因としてはその国民の祖国愛である。仮に日本に例をとれば、忠君愛国であり、孝道である。勿論之は見えざる意志の活動と信念の力である。従而何よりも先づ此見えざる力を抜かなくてはならないといふ事になる。その抜く方法としての逆的効果を狙ったものが即ち唯物思想である。故にその意図の下に構成されたのが今日迄の猶太文化であり、猶太的学問の機構であった。従而、彼等の理論は悉く物を本位とし、物を離れた理論は成立たないのである。此物本位の学問によって教育された所の現代人であるから、見えざる力を信じ難いのはやむを得ない事であらう。(後略)」
(「見えざる力」 昭和18年10月5日)
「六の数字と二重の三角()」
「(前略)序でながら、面白いのはフリーメーソンの種々の記念日――一九○○年○○月○○日といふ、それを合計すると必ず六になる。六の数字がフリーメーソンになる。六は水であり、水の仕事である。」
(講話集補 S23)
「(前略) フリーメーソンでは、重要な記念日は六になる。(後略)」
(講話集補 S24.1.26)
「(前略)フリーメーソンなど三角を二重にしてある。ユダヤの形で獣の形である。」
(講話集補 S23.10.27)