「此病気は、浄化作用による水膿溜結の為と、淋病の予後又は慢性淋病の罹病中に発生するものとあるので、症状としては、腕又は脚部の関節部に激痛を起し、相当発熱腫脹することもあるのであります。右何れも非常に治り易く、一週間乃至二、三週間で全治するのであります。」 (「関節炎」療講 S11.7.)
「節々の痛みとは,人間は常に手足を屈折するので、関節へ固まり、それの浄化が痛みである。」
(「病気と苦痛」未定稿 年代不詳.)
「(左足関節不自由で膝を折る事も出来ない状態・・・)
手術していないなら完全に治る。関節の所へ毒が固まっている。相当長くかかる。膝の裏が主で、押すと痛い所がある。」
(「講話集補」
S24.3.15.)
「膝関節――前が痛くとも後ろをやればよく治る。固めてあるから手間がかかる。」 (「講話集補」 S23.8.7.)
《浄霊》
手は患部、腕の付根、肩、頸部、頭、
足は患部及びその裏、鼠径部、臀部の直ぐ下、腿の外側、
膝の裏、頭部、腎臓