C-⑫ その他の疾患等

〔不 整 脈〕

 

 「(中略)脈の不正といふのは、トントンと搏つのが不規則で、トントント……トントントンといふやうに搏つ。ひどいのになると、計算の出来ないのがあります。無論、斯ういふのは症状はわるいのです。又結滞するのがあります。トントントントン--トンといふやうに一つ位休んで搏つのであります。

 

 

 

 普通結滞するのは悪いとしてありますが、健康体であって結滞する人も偶にはあります。之は差支へないんであって、どこか病的症状があって結滞するのはわるいのであります。(中略)」                 (「下巻(三)」療講  S11.7.) 

 

 

 《浄霊》 肩、心臓の前後横付近(肺の外部の肋間部)、

 

 

 

     肩甲間部、腎臓。

 


          〔輸血と心臓〕

 

 

 

「(中略)浄霊は――何時も言う通り輸血ですからね。素晴らしい輸血です。普通の人間から二百グラム輸血するより、之(浄霊)で五百グラムや八百グラムは何でもない。四、五分やれば良い。輸血の方は心臓をやれば良いから、やはり心臓をやる。素晴らしい効果がある。」                       (「御教集3号」  S26.10.1)

 


          〔心悸亢進症〕

 

 心悸亢進症について・・・

 

  心臓附近の発熱である。」   (「講補」 S24.9.19.)

 

          〔その他の症状〕

 

 

 

心臓及び胸一面が苦しく、急激に寒くなつたり、熱くなつたりしますが・・・

 

  心臓に浄化が起つて熱がある。それで胸が苦しい。」 

                                            (「御教集2号」 S26.9.11.)

 

 

 

「(中略)心臓が苦しいのは、この辺に薬毒が固つているんです。押して御覧なさい――左の肋骨ですね。痛い処がありますからね。それから熱い処があるですね。そこに薬毒があるんだから、それを溶かせば良い。そうすれば、心臓が苦しいのは治ります。」         (「御教集5号」S26.12.6.)

 

心臓が弱く、仕事や道歩きもよく出来ません・・・

 

  心臓の周りに毒があり、心臓を圧迫する。その場合熱が出る。多くは背中で、背中に毒があり、熱がある。熱により心臓が興奮する。」       (「講補」 年代不詳.)