B-⑥ 咽喉(のど)疾患                                  ⑥-3,アデノイド
  • 「之は、鼻と喉の間に「腫物」が出来る。之は外の方から、鼻と喉の間あたりの見当をつけて治療すれば治ります。殆んど子供の病気ですが、うっちゃっておいても成人するに従ひ治るのであります。」            
  •                                (「アデノイド」療講 S11.7.)

     

    「(中略)つまり咽喉と鼻の間から――鼻の奥に未だ固まりがあるんです。そしてアデノイド――咽喉と鼻の間、そこが腫れて、口の方に洩れていく訳ですね。それが咽喉の声帯に息がいつて、それが鼾になる。」         
  •                                (「御教集2号」 S26.9.21.)

     

    「(中略)舌がつりロレツの廻らない人ですが、この原因が鼻の奥にあります。舌がつるのは普通は此処(顎下)で、横からつるのが普通ですが、縦につるのがあります。それは医学で言うアデノイドという所の辺からつるのです。ですからそういうのは、此処(鼻と口の真中の奥)と後の真中をやると、そのつるのがずっとよくなります。」  (「御教集24号」  S28.7.26)
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    《浄霊》 咽喉と鼻の間、鼻の奥、頸部淋巴腺、延髄、肩、