「逆睫毛と言ふのは神仏に無礼をした罰、目とは明(日、月)を現はし即ち神になる。いはゞ神様をつゝいて痛めた罪と言ふ事である。信仰に入ると癒る。痛くて堪らない時は抜いても宜しい。」 (「信仰余話」S23.12.)
「(逆睫毛(サカマツゲ))
これは前の世の罪で、神様に御無礼したんですね。目は神ですからね。だから毛が目を突くんですよ。その罪の為ですね。浄霊すると治りますよ。」
(「御光話録13号」S24.7.23.)
「(中略)それから逆まつ毛と云うのは、まつ毛の出る位置が悪い。之はやつぱり眼瞼に毒があるので、それに遮ぎられてそののびる所が違つちやう。やつぱり之も浄霊すれば治ります。前頭部――この辺に毒があるから気長にやればすつかり治ります。」 (「御教集1号」 S26.8.18)
「(逆睫毛は・・・)
霊的で、目は日月、日月は神となる。従って先祖が神を蔽い隠すような、神に対する間違った事をした罪による。故に手術しても、抜いても後出る。」 (「講話集補」 S23.9.2.)
「逆睫毛は先祖が神仏に無礼をした罪、自分が前世で神仏に無礼をした罪の結果です。眼は日月即ち神を現して居ます。信仰を続け、浄霊をすれば軈て癒えます。」
(S24.1.1.)
「(逆睫毛は・・・)
祖先又は自分が神仏に御無礼をした罪の結果です。眼は日月、即ち神を示しております。信仰を続け浄霊をすれば救はれます。」
(S24.4.21.)
「(逆睫毛は・・・)目の罪で、人の眼を痛めて、悪い考えで――。」 (「講話集補」S24.10.6.)
「(眼病、若い頃二度手術歴、現在逆睫(サカマツゲ)が生へて痛み有り・・・)
瞼を手術したものである。治る。浄霊者の霊力が不足している。眼をするには霊力が必要である。延髄から背中をする。」
(「講話集補」 年代不詳.)
「(逆睫の為、手術した所がかえって悪くなり、其の後左は全然見えなく、右はまぶしくてたまに痛みが来る・・・)
逆睫の手術をした為、薬が目に固まったのである。目薬は頭へ行き、それが溶けて又目へ出る。頭に必ず熱がある。浄霊すると治る。」 (「講話集補」年代不詳.)
「(逆睫毛は治るか?・・・)
之は若い中なら簡単だが、年寄は癖になっているから治り難い。之は浄化作用でなく、神様に対する罪である。眼は日月で、神様の邪魔するのだからきっとそのような罪を犯したのである。信仰に入れば必ず治る。」
(「講話集補」 年代不詳.)
「(逆睫毛は・・・)
一種の罪である。眼は日月(カ―火、ミ―水)、目はカミになる。故に神様へ対しその人か祖先かの逆な事をした刑罰である。信仰へ入れば治る。」(「講話集補」 年代不詳.)
《浄霊》 前頭部、眼瞼、延髄、背中(脊柱の1/3下辺り)、