「(眼科医で視神経と、市立病院では左眼黒底翳、右眼白底翳と言われ、大学病院では網膜炎と言われ眼球注射等治療、両眼共に失明状態・・・)
視神経障害とか、視神経麻痺とか言うんですがね。視神経と言うのは――病名じやないですね。網膜炎と底翳は大変な間違ですね。網膜炎は眼球の外面ですからね。底翳と言うのは、裏面ですからね。医者の診断はそんなものです。(中略)」
(「御教集6号」 S27.1.16.)
「(網膜炎と診断、視力がなくなり新聞、雑誌等は全然読めません、左延髄が少し高く、左頸筋に微熱・・・)
見えなければ網膜炎に決つている。丁度、疥癬が出来て、之は皮膚病と言うのと同じだ。解らなかつたら、薬をやらなければ良いんですがね。(中略)之は霊的ですね。こう言うのは蛇の霊が多いんですがね。蛇を殺した霊ですね。それか、或いは盲で死んだ霊ですね。どつちかですね。ですから之は、頭を良く浄霊して、そうして霊を救つてやるんですがね。無論御神書は読んで聞かした方が良いです。
それから、頸筋に固まりがありますから、それをよく取る。治るんですがね。唯、脊髄液を取るのが悪いんですよ。あれを取つたのは、非常に長くかかりますね。(中略)六○六号の為に盲になるのがありますよ。六○六号の中毒は、盲と精神病ですね。(中略)今言つた様にして気長にやると、少しづつ良くなります。」
(「御教集6号」 S27.1.17.)
《浄霊》 眼の周囲、前頭部、眉毛の上辺、後頭部、延髄附近、 頸部、肩、
(その他眼病の急所として、頭の奥、前頭部、額の熱部、 眉及び眉の上、瞼の奥、眼(瞳の真中)と其辺一帯、顳(コメカミ)、 顔面、等も確認)