観音講座 紹介
この観音講座は観音様のような人間になるための講座です
第一講座
主神の御目的と天地経綸の真相
是れから説く事は世界の大秘密である。それを愈々暴露するのであります。今迄は夜の世界であった。それ故諸々の穣い事が匿れて居ったのであるが、観音様が此の世に現れた為に霊的に日が出た事になり、愈々秘していたことが目に見えて来た。其の見えて来た盗をお知らせするのであり(後略) 「昭和10(1935)年7月15日」
第二講座
宗教の根源と救世主の出現
地上の御経綸については、初め国常立尊が善一方の世界を出現させるべく御経綸遊ばされたが、余り厳格なりし為諸々の神様が非常に煙たがり反対された為に是は失敗し、いよく善悪二通りで進む事と今後なるのである。(後略)「昭和10(1935)年7月25日」
第三講座
観世音菩薩の本体
救世主の出現アメリカの新しい宗教に「バハイ教」と言うのがある。開祖が神懸りになり救世主の資格を発表しました。其の資格は次の如きであります。
大聖主の九大資格(アブデュルバハ’‐‐)(後略)「昭和10(1935)年8月5日
第四講座
神幽現三界の実相
今迄の宗教等で色々説いてあるが、断片的であって真相は不明である。それを出来るだけ判る様に組立てた心算である。初めての人も是を頭から信じて聞いていたゞくとよく解る。仏界は追々となくなり、仏が神界へお帰りになる。是により仏滅となる。(後略)
「昭和10(1935)年8月15日」
第五講座
善悪の真諦と光明世界の建設
霊界に於て現界に相応するのは八衛である。天国、地獄の中間に位する所なのである。現在の世間は此の八箭であるのがよく現われている。天国は上に行く程綺麗になり立派になって行く。第三天国の建物は色々の材料を混ぜて使っている。第二天国の建物は石造りになっている。(後略)「昭和10(1935)年8月25日」
第六講座
日本と外国の使命
光明世界になった時の都市構造は左の図解の様になる。光明世界になった時の風俗、都市、農村及刑罰の点をお話する。都市は住宅地、商業地、工業地等と分類され、学校でも大学なぞは中央に近い所に建築される。此の時代になると光の発明が出来てくる。(後略)
「昭和10(1935)年9月5日」
第七講座
病気及絶対健康法の原理
此の講座は観音講座としては最も眼目である。又特に平時から講習してあるから重複するのもあるが、我慢して聞いてもらいたい。西洋医学の間違い、之を一般に判らせねばならんが、当局者の方では警戒しております。(後略)「昭和10(1935)年9月15日」